野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

234日目  ヒメが・・・

    234日目  


   昨夜からの雨。

  いつもの朝食を食べさせてから、片づけなどをしていると妙に静かになっている。

  振り向いてみると、一匹ずつ違う場所で佇んでいる。

  ゲージの中の猫トイレの掃除をしようと近寄るとビックリすることが・・・

  何とヒメがゲージの上段に入って居る。

  トイレの掃除をしている間も眺めていて降りてこようとはしない。

  何、これ!

  ヒメ、具合でも悪いのか。

  とりあえず、閉めてショウとダイを探す。

  ニャンコが外に出たそうに窓辺に寄るので先に出そうと

  鍵を開けると、サッとショウとダイが寄って来たので、

  ショウを抱き上げる。

  ダイは奥に行ったので窓を開けてニャンコを外へ出し、

  ショウをゲージに入れ、ダイもすぐに捕まる。

  13:30まで待ってもニャンコは戻って来ないのでお昼にする。

  14時になってニャンコは戻って来る。

  14:40に子猫をゲージに入れる。

  16:30になってニャンコが起きて来てテニスボールを咥え

  フニャフニャと変な声を出して鳴き始めた。

  「どうしたの?」と声を掛けると鳴くのをやめてゲージの前に座っている。

  19時に夕飯にする。

  三匹でボール遊びに興じている。

  20:10ゲージに入れる。

  窓を開けるがニャンコは出ない。

  20:30になると外に出るという。

  21:30に戻って来る。

  22:30にゲージから出して運動。

  23:30にゲージに入れてお休み。

  ニャンコは外に出ないという。