野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

231日目

  231日目  

  
  下でゴトンゴトンと音がする。

  布をかぶせた棒を運んで遊んでいるのだろう。

  階段も登って来る音がするが、なかなか私のいる部屋まで来ない。

  朝食を食べ終わると、当たり前のように珈琲ミルクを要求する。

  ショウはミルクを嘗めながらゴロゴロ喉を鳴らすようになった。

  ダイは寄っても来ないで窓辺で日光浴。

  ヒメはミルクを嘗め終わると悪戯を探している。

  11時ニャンコは外へ出てゆく。

  子猫はゲージに入れる。

  12時にニャンコが戻って来たので昼にする。

  13:20隙を見てニャンコは外へ出る。

  最近は連れ出そうとはしなくなった。

  13:40子猫をゲージに入れる。

  19時に下へ降りると窓下に頭が見えたのでニャンコが来ていると

  思って開けに行くと色が違う。

  父猫だった。見るとニャンコもいる。

  窓を開けるとニャンコは入って来るが父猫はニャゴニャゴ鳴いている。

  ニャンコはお腹が空いているのか夕飯の準備中のマグロフレークを食べる。

  夕飯を食べさせて20:30にやっとゲージに入れる。

  ニャンコは出ない。

  22:10子猫をゲージから出す。

  なんか静かである。

  23時にダイとショウをゲージに入れるとニャンコは外へ出るがすぐに

  戻って来る。ヒメは捕まらない。

  23:30になって又外へ出るという。

  24:40風呂から上がるとニャンコは窓下で待って居る。

  良かった。いらぬ心配をせずに済んだ。