野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

192日目

 192日目


  9:40起床

  ニャンコ、遅かったじゃないと言いたげに居間のドアの前で待って居る。

  すぐにカリカリとマグロフレークを用意してゲージを開ける。

  昨日あたりからあまりテーブルの上に乘らなかったダイが乗るようになる。

  今日は牛乳が無かったので珈琲ミルクを一つずつ上げる。

  11時過ぎにゲージに入れるとニャンコは11:30に出てゆく。

  12:20に戻って来る。

  お昼を食べて12:20に子猫をゲージに入れるとニャンコは

  すぐに窓辺に行き、開けると出てゆく。

  その後、買い物に行き14:20に戻るが子猫は寝ているので

  二階へミシン仕事に上がる。

  16時にお茶を飲むために下へ降りるが子猫は寝ている。

  ニャンコも帰って来ないのでそのままにしておく。

  16:30二階でミシン掛けをしているとベランダにニャンコの姿が見える。

  偶然、来たのか、私がいると知って来たのか。

  窓を開けると警戒しながら入って来るが廊下へのドアは閉めてあるので

  居場所が無いのか窓の方へ来て外へ出たがるので

  廊下へのドアを開けてやる。

  18:30下へ降りようとドアを開けるとベッドからニャンコが

  降りるのが見える。

  ベッドで寝ていたらしい。

  階段を先導するように降りてゆく。

  すぐにごはんの用意をして子猫を出す。

  食べ終わると私の椅子に集合している。

  私の夕食の鱈と豆腐の煮物の鱈の皮をあげると食べる。

  まだ何か欲しそうなので煮干しをあげてみるが

  ショウとダイは食べるがヒメは好まないようだ。

  わざと口から落とし、それをダイが喜んで食べている。

  21:00にゲージに入れるがニャンコは出ない。

  22:10ニャンコが子猫をゲージから出せと言う。

  ドタバタと大運動会が始まる。

  22:50ゲージに入れるとニャンコは出るが

  すぐに窓をカリカリして開けろと言うので開けると入って来る。

  出るのを間違えたようだ。

  そのままお休み。