野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

206日目  父猫の姿が・・・

206日目   2月13日 土


   
   9時半起床

  朝御飯の後、牛乳を補充するとダイが変な事をして居る。

  左手を牛乳に浸けて、その手を振ってから嘗めている。

  昨日、団子の鍋に手を突っ込んで嘗めてからやるようになったのか。

  おかげで床に牛乳のしぶきが飛んでいる。

  11時に子猫をゲージに入れるとニャンコはすぐに外に出る。

  12:40にニャンコが戻って来る。

  昼の用意をしているのに、早くしろと言いたいのか軽く手を噛む。

  一応、手加減はしているよう。

  首輪が外れるので首のサイズを測ってみる。

  ヒメ15㎝、ショウ16㎝ ダイ18㎝

  13:45出かける為に子猫をゲージに入れてから窓を開けると

  ニャンコは外へ出るがそのままそこで佇んでいる。

 5分以上そうしているので窓を開けて入るか聞くと入って来る。

  ニャンコに留守を任せて出かける。

  14:30に買い物から戻るが皆寝ている。

   そのままにして2階へ行く。

  15:30お茶を飲むため降りてくるが、みんな寝ているので

  二階で珈琲を飲む事にする。

  19:00夕飯にする。

  私用の食事の用意をしていると皆でテーブルの上に乗ったり

  シンクの上に乗ったりと三匹三様の悪戯が激しくて

  オチオチ食べていられないのでショウとダイを捕まえてゲージに入れるが

  ヒメは捕まらない。

  食べてから再び出す。

  20時にゲージに入れる。

  外でニャーゴ、ニャーゴと鳴く声が聞える、たぶん父猫だ。

  20:10ニャンコは外へ出てゆく。

  20:50ニャンコが帰って来る。

  21:40ニャンコが外へ出ると窓を引っ掻くので窓を開ける。

  犬小屋の方を気にしているので懐中電灯で見て見ると犬小屋の中の

  父猫が入っている。

  ニャンコは騒がないで出てゆく。

  21:50になるとニャンコは戻って来るが5分もしないで外へ出せと

  窓を引っ掻くので出すがすぐに乳猫のいる犬小屋へ行く。

  懐中電灯で見るとネズミを咥えている。

  窓を開けろとニャンコが覗くので開けに行くがいない。

  父猫はダンボールで寝ている。

  23:08福島の方で震度6地震があり、ここも震度4で結構揺れたが

  ニャンコが戻って来ないので心配である。

  23:20に戻って来たので一安心。

  少し経ってから父猫がニャーゴと鳴いている。

  ニャンコを呼んでいるのか。

  子猫をゲージから出すと食べ残しのカリカリを食べている。

  子猫をゲージに入れるが何となくニャンコが入りたそうなので

  ゲージを開けてみる。

  「ハウス!」と云っても入らないがゲージの入り口の前に居るので

  ショウを捕まえて入れた時、ついでにドアの前にいるニャンコを

  強引に中に入れるが怒ってはいない。

  その後,ダイはすぐに捕まったがヒメを捕まえるのが至難の業。

  10分以上の追いかけっこをして、やっと捕まえて

  ゲージに入れてお休み。