野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

121日目 保護猫の人が来てくれる

121日目

   8時起床

   いつも通りの朝食に鶏胸をあげるが、子猫達は良く食べるが

   ニャンコは何か別なものが欲しい素振りをしている。

   そろそろ外へ出たいのかと思って窓を開けるが出る素振りなし。

   おしっこもウンチもしたい筈だがどうしたいのだろう。

   10:40やっと外へ出るが子猫を気にして振り返る。

   二回ほど猫の喧嘩している声が聞えたが、まさかニャンコだろうか。

   14:20帰って来る。

   乳をやる振りをして横になるがすぐに起き上がり牛乳を飲みに行く。

   クシュン、クシュンとくしゃみしている子がいる。

   16時頃保護猫の人が来て、ニャンコを捕獲してくれる。

   警戒心が強いので心配したが、意外とすんなり入るものだと感心する。

   避妊手術の為に連れて行ってくれる。

   子猫達を置いて買い物に行く。

   17時過ぎに戻ると子猫は冷蔵庫の前に固まって寝ている。

   19時過ぎ、私の夕飯時に、カリカリの上に鶏胸を乗せて子猫を呼ぶ。

   鶏胸だけ食べて冷蔵庫の前に戻る。

   ニャンコがいないせいか、どことなくおとなしい。

   20:30 ニャンコがいないせいか、いつものドタバタ運動会をしないで

   静になる。

   見ると冷蔵庫の脇で寝ている。暖かいせいか。

   子猫達は、中ぐらいの運動会をしてから二匹は椅子の上で、一匹は

   隙間で寝始める所だったので三匹とも椅子の上に移動する。