194日目 兄猫?がやって来る
194日目
9:30起床
ゲージの前でニャンコ待って居る。
カーテンを開けるのも、冷蔵庫に鶏胸を取りに行くのも
待ちきれないで追いかけて来て、足首あたりの靴下を噛む。
鶏胸を4つに分けて出すが、子猫の勢いに押されてか
とっておいてあげる積りなのか食べない。
10:40子猫をゲージに入れるとすぐにニャンコは外へ出る。
12:15に一声鳴いて窓を開けろとニャンコが言うので中へ入れる。
布絵の下書きをしていたのでそのまま子猫は出さないでおく。
12:30に鶏胸をほぐして4つに分けて用意し、子猫をゲージから出す。
朝と同じようにニャンコは遠慮して食べている。
12:40トイレに入っているとすごい声が聞えて来た。
何事かあったのかと慌てて見に行くと窓の外に猫がいる。
ニャンコに威嚇されて逃げて行くところだった。
最初、父猫かと思ったが毛色が色白だ。
すっきりとしたきれいな猫である。
父猫はグレーかかった色だがこの子は黄色が目立つ。
丸々と太っていて父猫にそっくりである。
もしかしたらうちの子猫達とは腹違いの兄弟なのか。
父猫も何とか捕まえられないものだろうか。
どんどん増えてしまう。
不幸な子が生まれないように避妊手術を受けさせたい。
それには春にならないと・・・
子猫達を飼ってくれる人が見つからなかったら
暖かくなったら外へ出そうと考えている。
ご飯の用意だけして置き、猫独特の気ままさで立ち寄ってくれたらよい。
本当は飼ってくれる人を探して譲り渡したいのだが
今のこのコロナの状態では探すことも出来ない。
かといって、このまま大きくなる子猫を3匹室内で飼うのは無理がある。
第一は借家である。
第二は私が若くないし病気もある。
第三は資金的余裕がないので病気やけがの時に病院へ連れて行けない。
哀しいが・・・
13:30ゲージに入れる。
窓を開け離して掃除をしているとニャンコは窓の所にいる。
開いているのに出ない。
二階へ行こうと思っているのであ「お散歩に行ってらっしゃい」と
声を掛けると出てゆく。
16時前にお茶を飲もうと下へ降りるとニャンコが鳴いているので
窓を開けて中へ入れる。
子猫もゲージから出して、カリカリがないので出すが食べていない。
ふと、気がつくとファンヒーターの前の敷物の上に4匹が
集まってまったりとしている。
16:40ゲージに入れて二階に行く。
19:00頃,下へ降りて来て鶏胸を用意。
やはり、ニャンコは子猫を優先にしている。
20:00ゲージに入れるとニャンコはカリカリの残ったのを食べている。
20:20外へ出て22:10に帰って来る。
子猫をゲージから出すといつもにまして大運動会している。
23:20ゲージに入れて、お休み。