野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

147日目

  147日目

  8時起床

  今日は脱走しないでいる。

  朝食の鶏胸は食べているがカリカリは減っていない。

 運動会が酷いので10時に籠に入れるとすぐに静かになる。

  ニャンコは外に出ない。

  10:15になると窓ガラスを引っ掻いて出たいアピールをするので

  窓を開ける。
  
  10:40ニャオと声がするので見てみると小さなネズミを咥えている。

  本当に立派なハンターだ。   でも困る。

  少し経ってから中に入れる。

  子猫を籠から出すと、カーテン遊びに夢中だ。

  おかげでボロボロだ。

  12:20ニャンコ外へ出たそうなので子猫を抱きあげて窓を開ける。

  その後、子猫は籠に入れて買い物に行く。

  13:40買い物から戻るがニャンコは帰っていない。

  少しするとニャンコが戻って来る。

  中に入れるが子猫達はそのままにしておくがニャンコは文句を言わず

  私の椅子を陣取って寝てしまった。

  16:20頃籠の中が騒がしくなったので子猫を出す。

  ニャンコは乳をやる素振りをしてから、カリカリを食べている。

  17時過ぎ、ふと静かになったと思って見ると、ガスコンロの上に

  乗って、まさに鍋の中の物に口を付けた所。

  やらせてしまった。

  油断していた私が悪い。

  一度、味をしめたら何度でもやるだろう。

  まして子猫は何度怒っても効き目がない。

  麺類を食べる積りはなかったのだが、みんな夕飯を期待しているので

  サラダソーメンにして、ソーメンをお裾分けする。
 
  食後はいつも通り私の椅子を3匹で占領して寝てしまう。

  21時頃、子猫を籠に入れ、二ヤン子が外に出るかと促すが

  出ないらしい。

  22時過ぎ、ニャンコが起きだして来てカリカリを食べているので

  外に出るように促すが出ない。

  そのままにして寝る。