野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

100日目   赤ちゃん猫がやって来た。

100日目


 13:50 ふと見ると窓の所にいる。

開けてやると入って来て、牛乳、カリカリを食べてすぐに出てゆく。

17:30頃やって来て牛乳を飲みカリカリを食べる。

ふと気がつくといない。

奥の部屋の戸が少し開いていたので、そこから入って二階に行った様子。

見つけ出して下へ追い立てる。

出てゆくつもりでいるので窓を開ける。

21:20頃、網戸を登って来る。

牛乳を注ごうとしていると、猫パンチをして早くしろと言っているかのよう。

部屋をうろついてから窓辺に来るので外へ出すとシャーと威嚇する。

ふと見ると赤ちゃんが一匹いる。

窓を開けっぱなしにしておくと、又入って来たのでカリカリを出すと外を気にしながら食べている。

そのうちに子猫が頑張って登って来た。

シャーと私を威嚇して近づけないようにしている。

そのまま二匹を家の中に入れたままにしておく。

22:00外に出たそうなのでニャンコだけ出すと、その場にしばらく居たがいなくなる。

残りの子猫を連れに行ったか。

カリカリをお湯でふやかして子猫の口に付けるが、食べ物と認識していない。

寝ている。鳴かないからお腹いっぱいなのだろう。

抱っこ出来たのでダンボールに入れる。

いつか愛犬の散歩でついて来た子猫より元気だ。

栄養も良いようで丸々とお腹が膨れているし、ダニやノミもいない様子できれいで有る。

24時近くに戻って来る。

牛乳を飲みカリカリを食べている。

子猫がまとわりついて食べるのを邪魔している。

子猫はお乳を探っているがあげようとしない。

そのまま子猫だけダンボールに入れて私は寝る。