野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

173日目 子猫が食べない。

173日目


  風邪をひいていたので遅くに起きる。

  ニャンコはゲージの前の籠に居る。

  子猫達をゲージから出す。

  中に入れたトイレには何もしていない。

  下に敷いた新聞紙におしっこしたような、戻したような跡がある。

  鶏胸は食べない。

  ニャンコは食べないで外へ連れ出したいのか騒がしい。

  男の子が戻している。 同じ子なのかわからないので

  識別の為、腕輪の片方を付けて見ると嫌がらないのでそのまま付ける。

  ちなみに女の子にもう片方を付けて見ると嫌がって外せと言う。

  11:15ニャオニャオ鳴きながらニャンコが戻って来る。

  獲物が無かったせいかすぐにカリカリを食べている。

  11:20ニャンコを追って来たのか、父猫が窓下に来る。

  ニャンコは出たそうだが出さない。

  そのまま、父猫庭にいる。

  ニャンコが出たくてうるさいので12時に出してみる。

  すると父猫が庭に居るのに気がついて追いかけている。

  10分もしないでニャンコは中へ入るという。

  父猫は鳴きながら庭にうづくまって居る。

  13:15二ヤンコは外へ

15時過ぎ、買い物から戻るとニャンコ窓下で待って居る。

  中に入れてゲージを開けるが一匹出て来ない。

  少し経ってから出て来てすぐに私の膝の上に乘る。

  17:40ニャンコ外へ出る。

  外の犬舎の方で何かガサゴソと音がしていると思ったらネズミを咥えている。

  中に入れろと騒いでいるが知らんぷりしていると

  どこかに置いて来たらしくネズミは咥えていないので中に入れる。

  18:30いつも通りの夕食にするがニャンコは食べているが

  子猫は食べない。

  ニャンコはいつの間にかゲージの中に入っている。

  22:00ニャンコ、外へ出る。

  雌がゲージの中に入っている。

  すぐにニャンコが窓をガタガタとさせて中に入れろと言う。

  22:30もう一度外へ出るという。

  23:35戻って来る。

  子猫が騒ぐので少しゲージから出す。

  ニャンコの口元に何か臭いがついて居るのか三匹とも口元を嘗めようとしている。

  ニャンコ、ゲージの中に入ってダンボールに座っているので

  閉めようとすると出てしまう。

  「ハウス!」と何回か繰り返して言うとわかったのかゲージに入ったので

  子猫もいれる。

  大人しくしているのでそのままお休み。