野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

172日目  母猫、生きたネズミを咥えて・・・

172日目


  朝、脱走をした様子。6:30に籠に入れて再度お休み。


  8:30起床

  鶏胸、牛乳を温めて出す。

  女の子と、男の子一匹が食べようとしない。

  順位が出来たのか、具合が悪いのか。

  9:30ニャンコが外に出るが、窓下に居る。

  10:05ニャオニャオと外で聞こえると思ったら

  ネズミを咥えて戻って来る。まだ生きている。

   子猫は興味津々だが窓は開けない。

  散々ニャンコはネズミを見せつけているが

  「いらない!」を繰り返すと庭に置いたので

  その間に呼ぶとネズミを咥えないで入ってきた。

  そのままにして二階に行く。

  お昼ご飯の為、階下に降りていつもの鶏胸を出すが

  男の子が一匹食べないで残っている。

  この食べない子が具合が悪いのか液状の物を戻している。

  ニャンコはさっきのネズミを子猫に与えたいのか

  窓を引っ掻いて開けろと言う。

  子猫は窓辺に寄り集まっている。

  12:40外へ出るがやはりネズミを探している。

  庭へ置いたネズミはいなくなっている。

  窓辺に戻って来たので窓を開けるが入って来ない。

  しばらくして居なくなる。

  16時にニャンコは戻って来る。

  程なくして、保護猫の人がゲージを持って来てくれて

  組み立てて置いてくれる。

  猫達は興味津々だが、遊ぶものではないと思ったのかすぐに飽きる。

  18時過ぎ、夕飯にするが鶏胸は食べていない。

  20:30ニャンコは出てゆく。

  子猫達は22時過ぎにゲージに入れる。

  キョトンとしている。

  23:00ニャンコは戻って来る。

  ゲージの前に陣取っているので籠を用意して布を敷いて置く。

  そのまま、お休み