野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

153日目 父猫が来る。

  153日目

 

  9時起床

 カリカリと鶏胸を食べるとニャンコはすぐに外へ出る。 9:20

 三匹が窓辺で出たそうに眺めている。

 二ヤン子は連れ出したいのか窓下に居るが5分ほどして庭へ行く。

 子猫は10時に籠に入れる。

  10:40ニャンコは鳴きながら泣きながら戻って来る。

  中に入っても子猫を探すように鳴いていたが

 「ねんねよ」とという私の言葉が分かったのか

  大人しく子猫の籠の側でくつろぎ始めた。

  その後、父猫の鳴き声がしている。

  しばらくすると庭の真ん中で,例の父猫がくつろいでいる。

  昼食後、運動会をしていたので、ふと見ると子猫が交尾するような

  仕草をしているので、まさかと思うが心配になる。

  そろそろ避妊手術をしなくてはと思うが保護猫の人から連絡がない。

  14時、かごに入れるとニャンコも出てゆく。

  二階でミシン掛けをしているとニャオニャオ鳴く声が聞える。

  降りて見てみるとニャンコが帰っている。

  見ると足元にネズミの赤ちゃんが置いある。

  窓を開けるとネズミの事は忘れたのか、そのままにして入って来る。

  ネズミは生きていたようで、サッと逃げてゆく。

  夕飯時、早めに籠から出す。

  子猫達はカリカリや鶏胸よりも椅子の上にひと固まりになっている。

  落ち着いたらカリカリを食べ、やがて運動会。

  19:15 子猫を籠に入れるとニャンコは出てゆく。
  
  20時過ぎにニャンコは帰って来るが、子猫は寝かせておく。

  21時に籠から出す。

  22:00に子猫を籠に入れるとそれが合図のようにニャンコは外へ出る。

  23:40まで待つが帰って来ないので寝る。

  たぶん、24時過ぎに鳴く声が聞えた気がして下へ降りて窓を

  開けるとニャンコが入って来る。

  そのまま寝る。