野良猫が母になった観察日記

ある日、野良猫が居付いたが、妊娠していた。そして母になった。その記録です。

226日目 

     226日目   


  一度ゴミ出しに起きて再び寝ると階段をトコトコ登る音がする。

  起きるのが遅いので起こしに来たのか。

  猫なのだから音を立てないで上り下り出来る筈なのに

  トントンと音を立てて降りたり、トコトコと登って来たりしている。

  それでも起きないものだか階段の一番上に来て

  ニャーと鳴く。仕方ない起きる事にする。

  ここまで気持ちが分かっている様子なのになぜ触らせてくれないのだろう。

  朝御飯を食べて牛乳も用意してあるのに

  私が紅茶に入れるミルクを欲しがってヒメとショウが膝の上で陣取り合戦。

  11時に子猫をゲージに入れるとニャンコはいつものように外へ出る。

  12時に戻って来たのですぐにお昼にする。

  ダイは良く窓から外を眺めているが何が気になるのか。

  ニャンコは昼は外へ田内で留守番しているらしい。

  買い物に行って15時に戻るがニャンコは私の椅子を占領して

  寝ていて顔もあげないで寝ているので2階でお茶を飲む。

  18:30に降りて夕飯にする。

  20時にゲージに入れるとニャンコは外へ出る。

  21時に戻って来る。

  22:10ゲージから出す。

  23:00そろそろゲージに入れようかと思うと、

  丁度良くダイが疲れたのか寝転んでいる。

  大人しく捕まり、ついでに傍に居たショウも捕まる。

  ゲージに入れようとするとニャンコが入っているので慌てて2匹を入れる。

  ヒメが中々捕まらない。

  諦めてパソコンしながらチャンスを待つ。

  しばらくしてやっとテーブルの上に乘ったので捕まえる事に成功。

  この子は外へ出したら絶対に捕まらないだろうと心配やらあんしんやら・・・